皆さんこんにちは。
Matephysiです。
投稿頻度がそこまで高くないのも関わらず、
毎回投稿を読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
また、今回たまたま見つけて暇つぶしに読もうと思ってくださった方、ありがとうございます。
改めて僕Matephysiが何を考えているのかを今日取り上げようと思います。
というのも、僕ももう25歳。
結婚したり子どもができたり、司法試験に受かったり転職したり、あるいは修士卒で学生生活に終止符を打ったり、
同世代の若者が将来について真剣に考えているなあと肌で感じています。
十人十色な将来設計がある中で、唯一皆が口をそろえていうことがありました。
それは、
「最近はとても生きにくい」
です。
皆が皆、現在の日本で生きていくことにどこか閉塞感や絶望感を感じているのです。
その中でもなんとか生き抜こうとそれぞれが真摯に考え、
それなりの答えと諦念を見出して日々なんとか生きているようです。
これを読まれているあなたも、同じではないでしょうか。
僕も同じように感じています。
とはいえ、生きていかなくてはならないからと言って、
現状の生きづらさや違和感に気付かぬふりをし、
自分やその身内だけでも何とかうまくやり過ごすことだけに集中
して生きている人で現代社会は溢れているように感じます。
思い返せば、僕もその一人でした。
当時は無自覚にそのように振舞っていたのですが。
そのような身勝手な人で満たされた社会での生活に耐え切れなくなって
人生を投げ出してしまう若者も多くいます。
僕の友人もその一人です。
では、誰がこのような状況に終止符を打つのでしょうか。
現状は皆が思い描く「幸せ」からほど遠いと直感していながら、
なぜそれを維持するような行動をしてしまうのでしょうか。
我々は本当にこのままでいいのでしょうか。
もちろん、答えは「否」です。
現状に甘んじて、自分を殺して生きていくくらいなら、
多少の困難は覚悟して、まともに生きていたい
僕Matephysiはそんな人間です。
現在の閉塞感溢れる社会を少しでも良くし、
人々が輝く社会を実現するためには、どうすればいいのでしょうか。
僕なりの仮説はあります。
実は、分野外の先生ともディスカッションをしながら、
日々見識を深める努力をしています。
博士修了時までには、まとまった処方箋を提案できる程度になっているといいなあと思っています。
今日ここで僕が伝えたいことは、
皆それぞれしっかりと考え、行動に移そうとしているか？
を自問自答してほしいということです。
臭いものに蓋をして、自分には関係ないからと逃げてはいないか。
いざ課題に直面したら、周りの人や周辺環境のせいにして悲劇のヒロインになってはいないか。
責任を逃れるために、常に誰かの言うことを聞き、受動的に行動してはいないか。
評価や承認ばかりを気にして、本当にしたいことは後回しにしていないか。
お金を稼ぐことを目的に、損得勘定に従って自分勝手に行動してはいないか。
よく考えてほしいのです。
もちろん、人の意志なんて、朝少し寒いというだけで簡単に揺らぎます。
その程度のものです。
こんなことを言っている僕自身も、まったく完璧人間ではないし、
最低な行動をとってしまうこともあります。
ただ、
お互いが常に自分自身の行動を内省し、
他者に寛容になること。
小学生ですらわかるそんな当たり前のことすらできている人がいないから、
この世は生きづらいのではないでしょうか。
変えるなら、変わるなら、まずは自分から。
僕と同年代の方々には、ぜひ、上述の意識をもって日々生きてほしいと切に願っています。
欲望にまみれた末人か。
欲望すら失った機械の奴隷か。
内側から湧き上がる力に従って創造的に生きる超人か。
自分がどれになりたいかを考え行動し、共に明るい未来を切り開きましょう。
当然、自分勝手に自己主張するだけでは誰の心にも響きません。
状況を変える力も持ちえないでしょう。
そこで僕は、科学・哲学・社会学を基軸に、
人が輝く社会や組織を実現するための知恵を日々探求しています。
科学に関しては、日々の研究活動を通じて、その方法論を学んでいます。
哲学や社会学をはじめとする人文学に関しては、本を通じて学んでいます。
人間の本質、社会構造の実態を正しく理解することを目的としています。
これまでも100冊以上本を買い、22冊読みました。
(全然読めてない！！笑)
読んだ本の紹介も出来ればなと思っています。
今後も隙間時間を見つけて、
より良い人生、より良い社会を実現するための教養を身に着けようと思います。
さて、ここまで読んでくださった方はもしかすると
上述の僕の感情にある程度賛同し応援してくださるのでは
と淡い期待を持っています。
そこで、興味がある本を「欲しいものリスト」にまとめました！！！
ご購入いただければ、すぐさま読んで、感想をブログでご報告します！
購入しなくても、僕のような人間がどんな内容の本に興味を持っているのかがリストから分かると思います。
同じような問題意識はあるけど何を読めばいいか全く分からない
という方はリスト内の本を参考にしてみてください。
ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
繰り返しになりますが、一人では何もできません。
画面の向こうに一人でも「まとも」に生きようと決意し、
日々自己反省を繰り返し、他人に寛容になるべく努力する意識を持つ人がいるというだけで大きな力となります。
僕のブログや日々のちょっとした行動でそういう人が増えてくれれば、と願っています。
ご覧いただきありがとうございました！
是非、次回の投稿もお楽しみに ！