社会学の基本概念, マックス・ウェーバー(著), 清水幾太郎(訳), 株式会社 岩波書店, 1972. (Amazonリンク)
日常生活においてなんだか違和感を感じる。
社会について論じるなら社会学ではないか。
そう思ったときに浮かんでくる、では社会学とは何なのかという問いに答えてくれるのが本書です。
目の前の課題を論じる枠組みについて論じているので
メタ的でやや難しさも感じますが、
特に、ウェーバーが打ち立てた社会学の前提条件を理解しておくことは重要でしょう。
Matephysi評価
★★★★☆
2024年5月10日